|
第2回
|
|
|
留学体験記(出発までの準備) 留学手続きは自分の手で
|
海外留学が随分身近なものに感じるのは、勿論長男がアメリカにいる事も関係してますが、一番の理由は留学手続きを自分達でやり遂げた事だと思います。
そこで、これから留学を考えている人の参考になればと、具体的に手順を追ってみました。
長男が留学を決めたとき、ネットでいろいろ探しましたが、具体的な方法が意外と判りませんでした。結局、希望の大学を決めて、その中にある語学学校に決めたのですが、出願は驚くほど簡単でした。大体の順番を箇条書きにして見ました。
|
●希望の学校のホームページから申込書をダウンロードする。
●必要書類をそろえる。(下記のもの)
|
1. 申込書(ダウンロードしたもの)
2. 成績証明書(中学と高校両方必要で、英語で書いてもらう)
3. 銀行証明(財政的な証明当然英語)
4. 申込金(75ドルで、郵便局で小為替を作成してもらった)
5. その他に、はしかの予防接種証明書も必要でした。
|
|
これらを送ると、留学ビザを取得するのに必要なI−20が送られてきます。この書類は非常に大切で、留学には無くてはならないものです。
ビザは留学生として入国するのに必要で、I−20は学生として滞在するのに必要なのです。
どちらが大切かお判りだと思います。
さて、問題のI−20には、サインする場所があるので、(未成年の場合は保護者も)サインを忘れずにして下さい。そして、パスポートとこのI−20をアメリカ大使館に送り、手数料を振り込むとビザがもらえました。
※注意(現在アメリカはテロ防止のため、ビザ申請は面接になっています)
留学を考えている方は、早めに申請しないと間に合わない事もあるようです。
後は航空券を購入して、現地に行くだけです。
学校によってはあらかじめ到着の飛行機を連絡しておくと、出迎えの人が来てくれます。(学校によっては違う場合もあるかもしれません)
ちょっとは参考になりましたか?
|
|
|